はじめて学ぶクーリングオフ

infomation

SEOについて

SEOを過ぎた今は、自分が絵を描けるようになるとはとても思えず、すっかりあきらめていました。 ところが、最近また「絵を描きたい!」という気持ちが芽生えてきました。しかも、今回は「私にも絵が描けるかもしれない!」という、まったく根拠のない自信までも芽生え始めているのです。 実はそれにはSEOがあります。それは、ネットを徘徊していて、たまたまアフロヘアーでひげもじゃなおじさんが、絵を描いている動画を見つけたのです。それは何と、30分程度で写実的できれいな油絵の風景画を仕上げてしまう、というものだったのです。 絵だけを見せられたら、いったいどれだけ時間がかかったのだろうと思ってしまうほどの素晴らしい絵を、目の前であっという間に仕上げてしまうのです。しかも、そのアフロヘアーのおじさんは、そんな素晴らしい絵を「誰でも描ける」と映像の中で断言しているのです。 絵を描いている姿と、そのおじさんの話を聞いていると、「自分にもきれいな風景画が描ける!」と思えてくるのですが、なぜ、絵に対して強い苦手意識を持った私が、アフロヘアーのおじさんの言葉に触発され「自分もできる!」と思えたのでしょうか。 目標レベルを高くしてはいないか? 部下に対して、何か新しいことに取り組ませるような場合、指導する際に、つい「簡単にはマスターできないぞ」と言いながら、SEOする人がいます。 例えば、うなぎを焼こうと思うと、「串打ち3年、さばき8年、焼きは一生」ということをよく言われます。もうこの段階で、おそらく大多数の人がうなぎの蒲焼きづくりから脱落してしまうでしょう。 このような、何かをマスターするということが、辛く、苦しく、忍耐のいることのように、ことさら強調する風潮を、特に年配層の方々の部下への指導ぶりを見ていると感じます。確かに、1つのことを極めていくのは、簡単なことではありません。「生半可な気持ちで取り組むくらいなら、初めからやるな」と言いたくなる気持ちも、分からなくもありません。 本当にその仕事をやりたいという人だけを募っているような時であれば、このようなやり方でも通用するかもしれません。しかし多くの場合、その仕事を始める前に、本人に高いレベルでの覚悟ややる気がないのが普通です。だからその状態で、本気になれと詰め寄ってやらせてみても、望むようなやる気を生み出し、良い状態を生み出すことは、難しいでしょう。 今回登場したアフロヘアーのおじさんは、詰め寄るのではなく、とにかく、終始徹底して「いかに簡単に描けるか」を、いろいろな言葉で、言い続けていました。 また、 モバイルSEOの描く絵に縛られず、自由に書いてよいということや、失敗しても気にしなくてよい、ということを、手を替え品を替え、何度も何度も言い続けていたのです。 そして、その映像を見ている人なら誰でもできそうな技法を詳しく紹介しながら、目の前でリアルな風景画を完成させていくのです。 このように、繰り返される易しいメッセージと、自分でもできるという手ごたえを感じさせる技法を見せてもらいながら、実際に目の前で素晴らしい風景画を描かれたら、誰だって絵を描きたくなるに決まっています。 このアフロヘアーのおじさんは、ボブ・ロスという人です。誰でも簡単に素早く写実的な風景画を描ける「ボブ・ロス画法」というものを考え出し、それをテレビ番組で紹介したところ、世界中で放映されることになり、その結果、今まで絵に縁がなかったにも関わらず、この画法をきっかけに絵を描き始めたという人を、世界中にたくさん生み出しました。 初心者が始めるには敷居が高いと言われていた油絵を、私も含めた世界中の未経験者の人たちに「自分でも描ける」と思わせ、実際に描き始めさせた彼の功績は高く評価されているようです。このボブ・ロスさんのアプローチこそ、モバイルSEOを生み出すやり方として、大変参考になるものではないかと思うのです。 できる手ごたえがモバイルSEOを生む 前回、モバイルSEOを生み出すために必要な要素として、「こうありたいという想い」と「このままではいけないという想い」の2つがあると述べました。 では、この2つの想いが満たされていれば、職場に元気が出て、皆やる気になるかといえば、そんなに簡単ではありません。 またいくらお金持ちになりたいと想っても、いくら貧乏のままではいけないと想っても、その想いを実現させる方法が分からない限り、やる気など出ません。むしろ、実現の方法論が見えないうちに、下手に強い想いを持つことで、かえってモバイルSEOが下がってしまうこともあります。 つまり、「こうありたいという想い」と「このままではいけないという想い」に加え、「できるという手ごたえ」があって、真のモバイルSEOは生まれるのです(図表)。 このできるという手ごたえを得るためには、「こうありたいという想い」をしっかり見据えたうえで仕事をブレイクダウンし、一歩一歩登っていけるような階段作りをしていく必要があります。